吉本興業は30日、お笑いコンビ「ミキ」が京都市からの受託事業として、施策などをSNSで発信したことについて、「ステルスマーケティングには当たらないものと考えております」との見解を発表した。マスコミ各社にあてたFAX(書面)で見解を記した。
昨年10月にミキがツイッターで京都市営地下鉄、ふるさと納税、コラボポスターなどのPRツイートをそれぞれ2回ずつ発信したが、#京都市盛り上げ隊、#京都市営地下鉄、#京都市ふるさと納税、#京都国際映画祭2018といったハッシュタグ(#)表示をしていることから、「今回のツイートが京都市のためのプロモーション業務であるということは世間一般にご理解いただけるものと考えております」とした。
その上で、今後は「より誤解のない方法でのプロモーションの在り方については常に考慮して実施してまいります」とした。
この記事へのコメントはありません。